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by bakaboushi
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ライブとか
ライブとか_b0035829_4413714.jpg

なんか今日の写真は机の上のモノがよく見えて恥ずかしいな。
まあ、恥辱にまみれた生活してるんで今更恥ずかしがることもないんだけど。
恥辱と汚物にまみれた生活してるんで(←ちょっと言ってみたかっただけ)。

そうそう、このブログの写真に写ってた銀杏BOYZのCDを見て
興味を持ってレコード屋で試聴してくれた人がいた。
なんだかそういうのって、すごく嬉しいね。
別に僕にお金が入ってくるわけでもないんだけど。
ちなみに試聴した感想を聞いたら、
「ヒー てなった」って言われてゲラゲラ笑った。

この写真って、その時の机の上の状態を本当に何もいじらずに
(あ、使ったティッシュとかがあったらそりゃ捨てるけどさ)、
撮ってるだけなので、その時机の上にあるもんがそのまま写る。
一応そういう写真を載せるのが目的なんで。
僕の今の興味関心がそのまま公開されてる(はず)。
「あのCDは良かった」とか「あの本オススメ」とか僕が書くと、
良さが上手く伝えられなくて、逆に
その本やCDが魅力的に見えなくなってしまうかも知れない。
だからそういう批評っぽいことはできるだけ書かない(ってか書けない)。
その代わりに今僕はこんなもんに興味があるってことを写真で公開。
いやぁ、自己顕示欲のなせる技だね。恥辱にまみれた生活さ(2回目)。

ところで、僕が最近行ったライブのことをここで書いておく。
今言ったことと全く矛盾してるかも知れんけど、
だってライブのことは写真に写らないんで。
(心霊みたいに、写ってくれれば便利なのに。)
ってか書きたい。書かせてくれ。お願いします!
日記として残しておきたい。
まあ、いくら僕が文章で書いても陳腐になるだけなんで
思ったことを箇条書きでちょこっとだけ。



---



2005/2/28[BRAHMAN@STUDIO COAST]

・僕が会場に入った時点でギッチギッチの満員状態だった。
・フロアの下に降りる階段の上に陣取る。
・みんな前に前に。ゲシゲシ当たる。
・開演時間になり、会場が暗くなった時点で失神して運ばれる人。
 失神した人初めて見た。
 真夏の朝礼で泡吹いて倒れた友人は見たことあったけど。
・始まり、ステージを覆う幕に光でBRAHMANのロゴマークが浮かびあがり、
 ツアーの追加公演の情報が映る。カッコいい。
・演奏が始まる。カッコいい。お客さん半狂乱。
 前の方の人垣がうなるようなモッシュの渦。
・トシロウの奥さん、妊娠おめでとう。

2005/3/2[eastern youth@CLUB QUATTRO]

・対バンで出演した、にせんねんもんだい も良かった。
・にせんねんもんだいは初めて見たのだが、始まる直前に
 お客さんの後方から人垣をかき分けて前に行った、
 紙袋を被ってる女の子3人がまさかにせんねんもんだいのメンバーだとは。
 初期のボアダムスというか、ノイズたっぷりのカッチョいいバンドだった。
・続いてイースタン。登場SEに合わせて出てくるなり吉野氏、
 「本当はもっと激しい曲で出る予定だったのに、
 何かの手違いでこんなまったりした曲になっちゃって。」
・そして、「今日あなたたちがステージの上に目撃する出来事は、
 もしかしたらあなたたち自身の姿かも知れません」と言うなりスタート。鳥肌。
・前から漠然と考えていたこと、表現は
 受けてがあって初めて成り立つということをあらためて実感する。
 コールアンドレスポンス。投げられた音をステージに返す楽しみ。
・川に反射する10月の夕日のような本当に素晴らしいライブだった。

2005/3/6[HUSKING BEE@Zepp Tokyo]
・会場に向かう電車の中で、2003年の11月に行った
 明治大学学祭のライブのことを思い出していた。
・そういえばあの時、ライブの曲間でイッソンが、
 やっぱお客が学祭で明治大学の学生ばっかりだったからか、
 これからそれぞれが歩んでいく人生について話してたなあ。
・全然何言ってるか分からんかった。
 その場で話してるから話の構成もメチャクチャ。
 話してる本人も熱いこと言ってて恥かしがってるのが見て分かるし。
 でも、なんでだろう、気持ちがものすごく伝わったのは。
 僕はその時のライブではじめて泣いてしまったんだっけ。
・会場前の駅で、余ってたチケットを予めチケットBBSで約束した人に譲る。
 「ずっとハスキンのファンなんです」ってメールに書いてあったので、
 僕がチケットを取たときにかかった手数料とかはいらないや。
 数日前に、e+から
 「ヤフーオークションでこのチケットが高額売買されてる。やめてけれ。」
 なんてお怒りのメールが届いてた。あるバンドのファンが、
 そのバンドの解散ライブのチケットを普通に買って最後を見に行く。
 こういうのって特別なことなんだろうか。
 僕はNUMBER GIRLのラストライブにチケットが取れなくて行けなかったから、
 こういうことは当たり前に出来る人でいたいと思った。 
・会場内は、ものすごい熱気が立ち込めていた。
 そういういろんな人のいろんな思いが充満してる。
・ライブ開始。前日のライブに行った友人から聞いてはいたが、
 イッソン、声が枯れてて辛そう。でも気持ちで押し切る。すごい。
・僕の左前にいたメガネの男の子の客が
 初めはノリノリだったのだが途中で泣き出してしまった。
 その彼女が彼の背中をさすってた。いろいろな思い。
・曲間に話すこととかは、全然解散の悲壮感のような感じがしない。
 イッソンがテッキンのことを「ジャガイモみたいな顔して」とか言ってる。
 でも後半になるにつれてだんだん解散の話も出始める。
 テッキン「こうして笑顔で音楽ができることを幸せに思います」。
 イッソン「本当に、ありがとうとしか、言えません。」
・途中でイッソンが弾き語る。「摩訶不思議テーゼ」「新旧ダイナミズム」
・大好きな曲「ThE SUN AND THE MOON」でついに僕も泣いてしまった。
 タオル持って来てて良かった。汗をぬぐうフリして何度も目頭を押さえた。
・セットリストとかは全然覚えてないんだけど、
 演奏してる曲のタイトルの順番が
 メッセージになってるんじゃないかと途中で思った。
 「新利の風」、「Just a beginning」そして最後に「Walk」。
・「Walk」、隣りにいた男の客が一緒に大声で歌っていた。
・最後に客のリクエスト「Question」も終り、
 テッキン、レオナ、どんどん、の順に去っていく。
 イッソンが最前列の客の手を叩きながらゆっくりと会場を後にする。
 スタッフに肩車されたイッソンが手を振る。

 HUSKING BEE、解散。
 僕の大好きなバンドのラストライブに立ち会えて本当に良かった。



ってか、全然箇条書きになってないな。
長すぎ。むしろ過剰書きか。まあいいか。

1つ1つ、どれも素晴らしいライブだった。全部に思い出がある。
よし次は、28日の「魂の合同コンパ一次会」だ。銀杏BOYZ見てくんぞ。



---


コメントレス

>bithoney
歌丸さーん!
ホントだ。卒論はおろか、勉強道具すら全く見当たりませんね。
これはほら、あれ、なんだろ、能ある鷹はなんとやらですよ。
本当はメッチャクチャやってますって、勉強。

そう、能ある鷹は頭隠して尻隠さず。

六法全書はお腹にボコンボコン落として
腹筋を鍛える道具として使用してます。

>jnaoki
小説かあ。
それはいいアイディアですね。印税で暮らしたい。
でも小説書くのは、「てにをは」がもうちょっと理解出来てからにしようかな。

ハウツーものの本は実はもうすでに書いてます。
すだれハゲのオッサンの頭をキュキュキュとこすって音を出す、
「ハゲターンテーブルで高速スクラッチ」というタイトルですウソです。
by bakaboushi | 2005-03-09 07:18
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